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Hさん夫妻の場合(一戸建て)

Hさんご夫妻は、築29年の戸建てにお住いでしたが、ご主人の勤務先の会社が倒産し、たちまち住宅のローンの支払いが困難になりました。
そこで、当社に任意売却を依頼。
Hさん夫妻の債権者と当社は、過去に何度も任意売却を行った実績も手伝ってスムーズに売却まで運ぶことができました。 残債は5,000万円程でしたが、銀行は3,500万円を回収し、債権者様にもご了解いただき、引っ越し費用を受けとり、無事引越しすることが出来ました。

対象不動産 一戸建て 2LDK 築29年

Tさん夫妻の場合(マンション)

Tさんご夫妻は、子供2人と築17年のマンションにお住まいでしたが、ご主人の会社からの減給が重なり、購入したマンションの住宅ローンの支払いが少しずつ苦しくなり、返済が出来なくなっていました。また複数のサラ金業者からの借り入れもありました。
Tさんは、債権者から競売の申し立てを受けた後、当社に相談されました。競売終了までの残された時間が3ヶ月弱しかなかったので、直ちに任意売却を進めることとなりました。
ローンの残債は、3,500万円あり、当初、債権者は2,500万円以上の回収がないと任意売却に応じないとのことでしたが、当社の得意とする不動産鑑定や近隣の売買事例の資料とともに、交渉を重ねた結果、最終的に債権者には2,200万円の回収で納得いただき、任意売却することができました。
債権者様にもご了解いただき、引っ越し費用を受けとり、無事引越しすることが出来ました。

対象不動産 マンション 3LDK 築17年

良くあるご質問

任意売却とはなんですか?

競売物件となりうる前に市場相場で物件を売却する方法です。
金融機関と連携を取ることが重要なので、お客様の同意が必要となります。
売却に関する話し合いについては、お客様、弊社、金融機関で行なっていきます。

任意売却のメリットは?

毎月の住宅ローン返済から開放されることが最大のメリットです。
1.高値で売却し借金を多く返済する事ができる
2.近隣の方に事情を知られず売却が出来る
3.売却にかかる費用を準備する必要が無い
(通常は売却価格の5%程度の現金の準備が必要です)といった大きく3つのメリットがあります。
売却完了時に金融機関から引越費用がいただけるケースもあります。
何よりも債務超過となっている毎月の住宅ローン返済から開放されることが最大のメリットです。

任意売却の期間は?

3か月が目安です。
売却の依頼を受けてから、一般的には3か月程度が目安となります。売却が成立してから、引越までの期間は1か月~2か月程度となります。
売却期間中に、次の住まいの目星を付けておくとスムーズです。

任意売却後の残ったローンはどうなりますか?

残ったローンは返済する義務があります。
売却後のお客様の生活状況を考慮し、金融機関と話し合いをします。
その上で無理のない返済計画を立て、それに沿った返済を再スタートさせることになります。
一般的に月額5,000円~30,000円程度の返済を組むことになる方が多いです。

任意売却時は私は何かするのですか?

お任せいただければ大丈夫です。
お客様は通常の不動産売買の手続きとなりますので、任意売却に関する特別な手続きは発生いたしません。
弊社がお客様に代わって金融機関・市役所・マンション管理会社などと交渉を行ないます。
進捗については適時ご報告をさせていただいております。

住宅ローンを滞納し競売の申立て通知が届きました。もう遅いのでしょうか?

競売の申立をされてもまだ間に合います。
ただし、このまま放置しますと手続きが進んでしまいますので、早急にご相談ください。
現状から最善の方法をご提案します。